こんにちは

心理カウンセラーの よしだひさこ です。

 

先日夫と一緒に行った旅先で、

感覚を研ぎ澄ましてお茶を楽しむという
珍しい体験をしました。

普段あまり気に留めないような
繊細な感覚を使って飲むお茶は
特別な感じがしました。

 

さて今回は、パートナーと

永く楽しく暮らしていくための
ポイントをお伝えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

無理せずラクで自由な夫婦

先日、私の年下の知人から
私のもとに

「私、来月末に挙式することになりました!」
ってメッセージが届きました。

何の予兆もなかった彼女ですが、
とても幸せそうで
よかったなぁと
私は素直に喜びました。

少し経ってから、
彼女も結婚相手の方と
ずっと仲良く暮らしてほしいなぁと願いながら

ふと

私たち夫婦がいつもケンカしながらも
何故こんなに仲良しでいられるんだろうかと、
あらためて考察してみました。

 

*****

ちょっと前、職場の休憩室で

同僚女性ふたりと
私の3人で話していたときのこと。

いつもお世話になっている
私にとって愛すべき存在であるおふたりに
おみやげを渡しながら、
その旅行エピソードのひとつとして

「うちの夫が献血しに出掛けるって言うから
その間に私は初めて〇〇駅に行って散策してきたんですけど、
めっちゃ楽しかったですー!!!」

って話をしたら、

そのうちのひとりの女性が

「え???
旅行中に奥さんひとり放置して
旦那さんだけ出かけちゃったんですか???」

って驚いちゃったんです。

 

旅行中も夫も私も自由に行動するのは
いつものことだし

夫にとって献血は
生活のルーティンワークみたいなものなので

私は
気にも留めていなかったんです。

しかも
私は私で夫のことを気にせず
ラクで自由に過ごせる時間も楽しく、

むしろラッキーだなくらいに捉えていました。

 

でも、
第三者に驚かれたのを目の当たりにして私は

そうか、
この過ごし方を「自由」と思う人もいれば

せっかくの旅行中に
「放置」されたと感じる人もいるんだなぁ
と気づきました。

 

どちらの考え方も「アリ」なので、

私はただ
そう思う人もいるのねーくらいにしか
感じませんでしたが、
いろんな考え方があっていいと思っています。

 

 

エピソードを
もうひとつ。

 

私はおいしい食事とお酒を楽しむのが大好きですが、
夫はお酒を飲めません。

付き合い始めの頃は、
多少夫に遠慮して
お酒をあまり飲まないようにしていましたが

いつの間にか夫は

「(私のニックネーム)には、
うまい飯と酒を与えておけばご機嫌だから
酒は好きなだけ飲んどけ!」

って言って
お酒をたくさん買ってくれたり、

旅先で酒蔵見学に連れていってくれたり
食事の飲み放題付プランも
予約してくれるようになりました。

 

そんな夫の行動から、

私は
お酒を飲まない俺(夫)に遠慮しなくていいんだよという
見えないメッセージを受けとりました。

 

私にとっては
いつもラクで自由な気分で

どこに行っても
おいしい食事とお酒を遠慮せず存分に楽しめるので、

そのたび夫には
「ありがとう」と、
感謝の気持ちを伝えています

 

私のお酒エピソードも、
ほかの方にとっては

「いや、ありえないでしょ」
「うちはそれが通用しないのよ」
「お酒飲まない人の前でお酒飲んでもおいしく感じないし」

などなど・・・
賛否両論あると思います。

 

夫にとっては
お酒好きな私の役に立てることが喜び。

私にとっては
夫の優しさを感じながらおいしいお酒を楽しむ。

互いにこんな気持ちを持っているから
うちはこれが日常で
「win‐win」なんです。

本来の姿を見せる勇気

私たち夫婦の話はこれくらいにしておいて、

恋愛初期や、
出会いの場などでありがちなこととして

相手からよりよい印象を持ってもらうために
無理をしたり、我慢することって
よくあると思います。

その一例として、

先日何かの動画(ローカル番組の切り取りかな?)で
観たシーンについてお伝えします。

 

 

その内容とは、
還暦前後の男女の婚活ツアー特集でした。

 

数名の男性側にフォーカスした内容だったのですが、
その中の一人の男性が

明らかに
見た目に違和感があったんです。

恐らく本来の姿ではないだろうな、と。

実際その男性は、
なかなか意中の女性にアプローチできずにいるうちに
残念な結果のまま
ツアーが終了してしまいました。

 

それを一緒に観ていた
ドキュメンタリー番組好きな夫と、

「やっぱり
素の自分を見せられないと
相手の女性だって気を遣うだろうから
うまくいきにくいだろうねー」

「この人は、
本来の姿を見せられないくらい
怖いんだろうなぁ」

 

こんな感じで
好き勝手に登場した方たちを分析して
感想を言い合っていましたが、

実際のところ、
誰かと親しくなりたいと思うのなら
相手にもっと本当の自分を知ってもらうために

無理な
小細工はやめたほうがいいと思います

なぜなら
本当の自分で相手と向き合う覚悟がなければ
距離なんて縮まらないんですよね。

いつまでたっても相手は
仮面を被った
偽りの自分のことしか知ることができません

また、当然のことながら
本当の自分を愛してもらえない
ってことになりますよね。

それでは
心地よい関係を築くどころか、
自分も相手も疲れちゃうと思います。

 

当然、
お互いに相手に興味を持たないと
恋愛は成立しませんので、

そのきっかけになる努力は必要だと思いますが

次のステップとして大事なのは

この先
どうやっていい関係性を築いていくかが最も重要
だと私は思います。

お互いの心地よさをみつけていくために

まぁ、なんやかんや言ったところで
最終的に最も大事なのは

本人たちの中で

「このスタイルが心地よい」

って思える関係性を築くことが正解なんですよね。

私たち夫婦の場合は
無理せずラクで自由でいる」こと
なだけで。

 

10組中、9組が
「ちょっと無理かも・・・」な関係性でも

自分たち1組だけでも互いに
堂々と「それがいい」「OK」と
心から言えるのなら

大丈夫!

自信持ってください。

 

あくまでも

人は人

自分は自分 ですからね。

 

 

それと、
人間関係って

バランスがめちゃくちゃ大事なんです!!!

 

そのバランス(均衡)さえ保たれていれば
そう簡単には倒れませんから。

 

夫が趣味の時間を過ごすなら、
自分も同じように
楽しく過ごす時間を過ごせばいいじゃん

とか

私がお酒飲んでフラフラしていても
夫はおうちまで私を支えて
連れ帰ってくれる

とか。

 

また、

私たち夫婦はちょっとしたことで
ケンカしたり、不機嫌になったりしますけど、

どちらかが必ず元通りに戻るために
軌道修正します。

 

「ごめんね」とか
「次からこうしよう」とか。

 

そこで気を付けたいのが

我慢しすぎ問題です。

 

軌道修正のための案に
自分の我慢や犠牲が入ると
その関係は破綻します

 

最初のうちは
どうにかやり過ごせても

そのうち必ず限界が来ます。

そう、必ず。

 

お気づきかもしれませんが、
「我慢」や「犠牲」は

幸せから遠ざかるマインドですからね。

 

だいぶ置き去りにしましたが、
先ほどご紹介した婚活ツアーで登場した男性も

本来の自分を出せずにいる・・・
それってつまり「我慢」ですよね。

アプローチを受けた女性も

無意識的に(だと思いますが)
男性の「我慢」に合わせ、
バランスを取ろうとして

ハートを開けなかった
なんてことも多少あったかもしれません
(あくまで私の想像ですが)。

だからうまくいかない・・・と。

 

 

本来の自分を誰かに見せるとか、
表現するって

勇気がいりますし、
ハードルが高いと思ってしまうかもしれませんが

少しずつ
信頼できる人にだけでいいので

今まで誰にも話したことのなかった
ちょっとした
打ちあけ話とか、
趣味、興味のあることなどを

話す練習をしてみるのもいいと思います。

信頼できる人なら、
きっと優しい気持ちで
あなたのことを受け入れてくれます。

それを慣れるまで続けていけば

「怖れ」という見えないバリケード
徐々に消えて

これから距離を縮めたい相手の前でも
自分を表現できるようになってきますよ。

 

その先にはきっと
心地よい
ステキなパートナーシップ
が待っているはずです。

 

こちらのブログの最初に触れた
今度結婚する私の知人にも、
いつかここで書いたことを伝えようと思います。

 

勿論、
こちらをお読みくださった
幸せなパートナーシップへ向かおうと
努力している皆さんのことも

画面の向こうからそっと
応援していますね。