超自立系猛犬男性が、愛情深いチワワになるまで③~深い信頼編~
こんにちは
心理カウンセラーの よしだひさこ です。
先月はオリンピック中継を通して
選手たちの活躍を見て一喜一憂していました。
WBC(野球)の試合も始まりますし、
まだまだ
テレビの前で選手たちの活躍を見守ろうと思います。
さて、今回のブログでは
超自立のマインドが強かった夫が
心を開いて
感情のコミュニケーションを取れるようになってきたところで
もうひとつ大切なプロセスである
「自分の弱さを認めて、
パートナーとのより深い信頼関係を築く」
ことについてのエピソードをお伝えします。
ひとりぼっちでがんばることをやめた夫
前回のブログはこちら
『超自立系猛犬男性が、愛情深いチワワになるまで②~感情編~』
前々回のブログ
『超自立系猛犬男性が、愛情深いチワワになるまで①~心を開く編~』では
超自立タイプの特徴として、
弱音を吐くことなく、人を頼れない故、
何でも一人で背負ってしまう傾向があることを
お伝えしました。
前回までのブログで紹介した通り、
夫は心を開いて
感情のコミュニケーションを取れるまで進化しました。
すると今度は
人を頼れず、
自分だけで奮闘する部分についても
変化の兆しが見えてきたんです。
*****
それは
夫が病気で手術したときのことです。
夫は
会社の健康診断をきっかけに、
いくつか検査を経て、
とある病気で手術を受ける必要がある
という診断を受けました。
当時は仕事熱心で、
平日は家にもほぼ帰宅せずに過ごしていた夫としては
入院を伴う手術で
最低2週間会社を休むことなんて
初めてのことですし、
まさに青天の霹靂の出来事だったと思います。
夫は仕事で忙しい中でしたが
病気や入院について、
私に何の相談もせず、
病院での手術や入院に関する説明も
すべて一人で対応していました。
入院の説明の日は、
私も仕事を休んで同行したので
待合室までは一緒だったんですけど、
「診察室までは来ないでくれ!」と
断られてしまいました・・・。
それから何週間か経過し、
病院でもらった書類を見ながら
入院の準備を進めていよいよ明日入院。
翌日も出発が早い時間だし、
そろそろ寝ようかなぁ
という段階で、
夫はボソッと
「ところで俺は、
一体何の病気で手術するのか知らない」
って言いだしたんです。
「なんか悪い部分を取り除くみたいだけど」
「えーーーーー?嘘でしょ!!!!!?」
病院からもらった書類に病名も書いてあったし、
術後の退院までの流れも書いてあったので、
私は
誰からも直接何も聞いていないながらも、
なんとなく察してはいたんです。
夫のお義父さんにも
私の両親にも病名などは
忙しい夫に代わって
私から
病院からもらった書類の内容に基づいて、
わかる範囲で説明していました。
でも、
肝心な本人が何もわかっていなかったというオチ・・・
そんなこんなありましたが、
今の夫は
年2回の経過確認の検査通院のみで、
ありがたいことに、いたって元気です。
それ以来、夫は
自分の体調不良や病気のこともなんでも
私には必ず話すようになりましたし、
人一倍
健康管理には気を付けるようになりました。
ほかにも、
夫が現在勤務している職場は
自分より10歳以上年上の女性ばかりの環境で、
夫が過去に身を置いていた
男性ばかりの職場とは真逆になり、
赴任してから1年くらいは
職場の女性たちと
コミュニケーションを取るのに苦労していたようでした。
そこで白羽の矢が立ったのは私で、
働く女性についての考え方や
接し方についても
相談されることが多くなりました。
きっと夫は、
自分の考えや、やり方だけで
何かを推し進めようとするには
限界があるっていうことに
自分の病気をきっかけに気づいたんだと思います。
そこで
信頼し始めていた私に
自分の弱さを認めて
さらに心を開いてもう一歩、
近づいてみることにしたのだと思います。
私にとっての最強で最高の味方になった夫
夫はそれだけではなく、
今度は逆に
私の最強の味方になろうと名乗りを上げるようになりました。
うちの夫、
今の職場では
会社の人事や総務などの業務も担っていて
ここ数年でいろんなことを勉強しました。
そんな背景もあって、
私の現在の仕事での
会社との雇用契約についての問題点や
私の業務範囲のことなど・・・
私が不当な目に遭っていないかを
気にかけてくれるようになりました。
例えば、
私が夫に職場での困りごとを相談すると
上司としてのフラットな目線で
起きていることについて見解を述べたり、
法律などの観点から
私を守ろうとするようになったのです。
その話の中で
明らかにおかしいと思うことがあったときには
「会社の人事担当をしている旦那に言われたって
上司にはっきり伝えていいから、
○○の件はきちんと確認したほうがいい」
などと言うようになりました。
そんな夫、めちゃくちゃ頼もしいです。
夫は、自分がしゃしゃり出て
私の職場で上司と直接交渉することはしませんが、
それぞれの立場に応じた権利や
業務範囲を守って仕事に取り組むことは
とても大切なことだと
熱くなって
私にいつも教えてくれます。
パートナーとは互いに補い合う関係を目指そう
今回ご紹介したエピソードを通して
私が最も伝えたかったことは
超自立タイプのマインドを持ったパートナーでも
自分の弱さ、弱点に気づけると、
パートナーと自分に足りない部分を
互いに補い合えるような関係を築けるようになるということです。
超自立タイプの人って、
自分だけで何かに必死に取り組んできているはずなので
本来はめちゃくちゃ頼もしい人だってこと、
そばにいる
パートナーならきっとわかりますよね。
もし、
超自立タイプのパートナーの
ちょっとダメなところや弱さが見えたとき、
あなたはそっと寄り添って
力になろうとする姿勢を
先ず、パートナーに見せてみてください。
一度や二度くらいでは
本人も自分の弱さを認めないかもしれません。
認めないからといって
諦めずに食い下がる必要はないですからね。
そのときは、一旦引いて静観してみましょう。
焦らず無理せずで大丈夫。
ここでも
パートナーであるあなたが諦めずに
根気強く何度も何度も扉をノックし続けていれば、
きっと開くときが来ます。
健気に努力し、挑戦し続けるあなたを
私は心から応援しています。