こんにちは

心理カウンセラーの よしだひさこ です。

 

気づけばもう12月!

個人的に9月から11月までの忙しさが異常すぎて、
3か月間ひとり師走状態でした。

逆に、今月からは
普段の仕事(接客販売の仕事をしています)のペースを
緩めることにしたので、

自分にどんな変化が起きるのか
ワクワクしながら年内を過ごしていきたいと思います。

 

さて、今回は私の身のまわりにいる、

誰かのために一生懸命な、心優しいがんばり屋さんたちへ
その実例を交えつつ、
エールの気持ちを込めて書きたいと思います。

愛ゆえに「がんばりすぎてしまう」人たち

誰かのために一生懸命な人というと、
だいたい

家族のために
友達のために
職場の人たちのために
お客様のために

などなど・・・

いろんな場面で登場するのではないでしょうか。

ちょっと想像しただけでも
数人は浮かぶレベル。

そのくらい身近な人たちですよね。

何なら自分も当てはまるわー
って方もたくさんいらっしゃると思います。

その中でも

しんどくなるほど

無理してがんばりすぎちゃう人

って、結構多いんですよ。

そこまでいっちゃう人について説明すると、
最終的にたどり着くのは「愛ゆえ」の行動なんですが、

この、「すぎる」っていうのは
やっぱり色々なところに不調をきたしたりするので

できるだけ避けたほうがよいです。

がんばりすぎは本末転倒になることも・・・

例えばうちの母親の話。

1年半くらい前に
うちの父親がひざの手術を受けることになって
入院し、2週間で退院した日のこと。

 

父の退院は午前中で、お昼くらいには実家に帰宅して
「はぁ、疲れたねー」なんて言いながら
一呼吸ついていたときに母親が

(お父さん、そろそろ
いつも通りお昼ごはん食べたいって言うんだろうなぁ)

と、気を利かせて
何か簡単なものでも用意しようと考えていたところで

突然トイレの中で気絶していたそうなんです。

うちの母親は元々、疲労やストレスがかかると
突発的に心臓の動きが悪くなることから

ペースメーカーを装着していたので
大事には至らなかったのですが、

そのあと1週間くらい体調不良で寝込んでしまったという
出来事がありました。

 

父親の退院の日、
たまたま仕事が休みだった私は
退院祝いに実家に帰ることにしていたのですが、

事情を知らないまま
実家に到着し、

父親ではなく
母親がベッドで安静にしていたのを見て

とても驚きました

 

少し落ち着いたときに母親からきいた話では、
母親はその日に父親が退院するからと

早朝から布団を干しておいたり
家の片づけやらを

バタバタとこなしたあと、
休むことなくそのまま迎えに行ったから
体調がすぐれなかったんだそうです。

 

それでも母親は

お父さんのために」と

帰宅して間もなく
食事の支度までしようとしていたんですよね。

 

母親の心の中ではきっと

お父さんのほうが慣れない入院生活だったから疲れているはず
だから私が体調悪いなんて言っていられない!」

と思っていたのだと思います。

 

母親は
私の幼い頃からずっと
家族第一」で専業主婦をしてきた人。

だからとても家族想いで愛が大きく優しくて、

自分を犠牲にしてまでも
ずっと家族を家庭から支えてきた人なんです。

そんな母だからこそ
がんばりすぎちゃって」ダウンしちゃったんですよね。

私は数年前までずっとそばで見てきたから
よくわかります。

なんでも引き受けてしまうがんばり屋さん

ほかにもこういうことって、

一般社会においても別の問題として
起きることじゃないのかなぁと
私は感じています。

 

例えば会社の人の場合

取引先やお客様、他部署や上司から
仕事の要請をされたとき・・・

そのお相手が困っていたり、
自分に期待して何かをお願いしているのだと思うと

本人はほかの仕事だけで
既にキャパオーバーになっているにもかかわらず、
ついつい引き受けてしまう」んですよね。

この姿、私はめちゃくちゃよく見かけます。

そして、終業時間が近づいてきて
本人大パニック!

ってことが想像できるので、

私がそばにいるときには
自分に余力があるときには手伝ったり、

無理な時には明確な理由を伝えるとともに断って、
別の人にお願いしたりするように促しています。

 

何故なら

その人が「壊れてしまいそう」なのが目に見えてわかるから。

 

このタイプの人って、
すごく優しいし
周りの人に配慮して仕事するから、
だいたい仕事できるんですよ。

だからこそ
どこかで「私ならできる」とか「やってあげなきゃ
って思って引き受けるんです。

そうやっていつもいつも「やります!」って
断らずに引き受け続けていると、

「この人ならやってくれるはず」と周りも認識して
どんどん仕事を依頼してくるんですよね。

しかしながら、
どこかでひずみが出てきて
「もう無理!!!」と、

突然ヒステリックになったりして
壊れてしまうことがあるんです。

私は
そういう人と関わるときには

  • あなたは能力が高いから言われた以上の仕事ができる
  • 多少無理しても断らずにやろうとするのはあなたの優しさ故
  • もっと自分に優しくしていいし、実績を認めたほうがいい
  • 場合によっては断ったり、自分の気持ちを伝える勇気を持ったほうがいい

と言っています。

自分もみんなも笑顔になるために

ここから先は、
これまでに紹介してきたような

誰かのために一生懸命な心優しいがんばり屋さんたちへ
私から全員に
声を大にして伝えたいのは

もっと自分を大切にしてほしいなぁということ。

人の痛みや気持ちがわかる優しい人って
だいたいその人はもっともっと優しい人だから。

また、そういう人たちが
がんばりすぎているんじゃないかなぁってときは、

だいたい
苦しそうだったり、しんどそうな表情をしています。

心のどこかで
自分さえ我慢してがんばれば、周りが笑顔になってくれる
って思っているフシがあるのだとしたら

その考えをアップデートして、

自分もみんなも笑顔でいられるようになるにはどうしたらいいか

この視点を持ってほしい。

周りの人たちだって、
このタイプの人の優しさやがんばりを認めています。

きっとその人が生き生きと笑顔でいてくれるほうが
みんなも喜びます

なんといっても
みんながいい気分でいると、その場にいい影響をもたらします

だからこそ、「自分も笑顔で」を意識することが大事なんです。

それだけできっと
ご自分も含めて、
もっとたくさんの人がHappyになれるはずですよ。

 

これからも私は、
こういった心優しいがんばり屋さんが
もっともっと幸せになれるように
を送り続けます。

 

私はいつも、
人生を思いきり楽しみたいと願う
そんなあなたを心から応援しています。