心優しい大人女子ほど受けやすい、他人からの「コントロール」の罠
こんにちは
心理カウンセラーの よしだひさこ です。
最近ようやく秋らしい気候へと季節が進んでいますね。
気温が高かった時期、私は洗濯物を外に干すだけで汗だくになっていましたが、
今は外の空気を心地よく感じながら、
ベランダに洗濯物を干せる時間に幸せを感じます。
さて、今回は他人からの攻撃やコントロールについて、
私なりに対処してきたことや考察を交えてお伝えしていきます。
同じように感じて、今も苦しんでいる方の心にも届きますように。
コントロールしてくる人たちの特徴と背景
唐突ですが、私は
他者を攻撃したり、コントロールしてくる人がとっても苦手です。
ここでは具体的にどのような人のことを指すのかというと、
- 相手が自分の思う通りに行動するように促す人
- 自分の考え方や、やり方が正しい。それ以外は論外だと排除する人
- 相手を型にはめてとらえようとする人
などなど・・・
文字にして列挙してみると、なかなか怖いなぁと我ながら感じましたが
結構いるんですよねー、こういう人。
私はやっていないと思っている人も、
気づいたらうっかりそれっぽいことを
意識せずともやりそうになってしまうこともあると思います。
かく言う私も。
因みに、私がコントロールしてくる人のことが嫌いになった背景は、
母親や学校の先生、職場の上司などの影響です。
彼らに共通する特徴は、全員
「私にとって目上の人」です。
本来、自分から見て手本や見本になりうる存在の人から受ける
「抑圧」のような行為は
当人からしてみると
相手のためを思って・・・
自分が実際にやってみてよかったこと
が起点になっていることが多いです。
決して相手を苦しめようとしてやっていることではないのがほとんどです。
ほかには自己保身や、その人個人の利益のために行っている場合もありますけどね。
例えば、
職場の上司が会社からの評価を気にして
部下に無駄なルールや課題の追加設定、書類提出などをさせるとか
母親からの「お願い」という名の「指示」を受ける
(やらないといつまでも催促される)
といったこともあるあるではないでしょうか。
受ける側からすると、
「いやいやそう言われても私はしんどいんだよ・・・」
と言いたくなるのが本音だと思いますが(私も常々そう思いますので)。
それはさておき、
何故私が攻撃やコントロールに関することをわざわざひも解いて
皆さんにお伝えしたいのかというと、
他人からの攻撃やコントロールを受けたときに感じた心の傷を
そのままにしておくと、
生きづらさに直結しやすいので
解消していったほうがよいと考えるからです。
コントロールを受ける側の苦しみやつらさ
他人からの攻撃やコントロールを受けたときって、
自分の至らなさを必要以上に感じて
本来の自分の考えを抑え込んだり、ハートを閉じてしまう人が多いんですよ。
この、ハートを閉じてしまうことを日常的に繰り返してしまうと
「私」の考え方やありかたなど、根本的に何もかもがダメダメに感じてしまって
自分自身のことが見えにくくなってしまいます。
昔の私も本当にそのひとりでしたし。
だからこそ、この「抑圧」を感じている状態を脱却しないと
しんどさをずっと抱えて生きることになってしまうのです。
「抑圧」状態からの脱却法
そもそも自分が苦手とする人やものとは、
極力物理的に距離をとったほうがよいのですが、
なかなかそうもいかないことも多いと思います。
では、どうやって「抑圧」状態から抜け出していけばよいのかというと、
コントロールしてくる人と関わるときには
- 意識的に「心のシャッター」を閉める
- 一旦相手の主張を冷静に受け入れた上で、自分の考えを伝える
このふたつをできるようになるとかなりラクになると思います。
①の「心のシャッター」というのは、
自分と相手との間に見えない線をひくようなイメージです。
コントロールしてくる人って、相手の思いやペースを考えずに
どんどん侵入してくる場合があります。
だからこそ、その侵入を阻止しないと私たちの心はじわじわと蝕まれていって
傷ついていってしまいますから。
②については基本的に、①ができるようになってきてからでよいです。
ただ、ポイントとして押さえておくとよいのが
「冷静に受け止める」というところです。
人間って何事も先ず、
誰かから何かをアドバイスしてもらったり指摘されたりしたときって
言われたことを丸呑みするというよりは、
自然と一旦自分の中で受け止めて整理してから
自分の中に取り入れていったりしていることが多いのではないでしょうか。
それと同じで、コントロールを一旦受け止めてみてから
次の行動に移せばよいと思います。
場合によってはコントロールにそのまま従うこともあると思います。
(仕事のときなどは特に、どうしても抗えないときもあるでしょうし)
それでも、ただ
言われたことをそのままやるのではなく、
「自分の意志」でやろうと決めて行動するのとでは
意味合いが全然違います。
なぜなら、
行動の起点が「コントロールしてくる相手」ではなく、
「自分」に置き換わっていますから。
そうやって、私は徐々に攻撃やコントロールしてくる人たちから
距離をとれるようになってきました。
コントロールしてくる人たちって、
それを真に受けてくれるような昔の私みたいな人間には
その他の人に比べてコントロールの分量マシマシでやってくる傾向があります。
真に受けずにしっかりと自分の意志で向き合える人には
コントロールの度合いが減ってくるものです。
こちら側の強い意志を感じると、相手も向き合い方が変化してきますから。
コントロールを真に受けないようになると・・・
私はここ数年でコントロールしてくる人たちから脱却して
ラクに生きられるようになってきましたが、
この生き方が定着してきて思うのが
自分の判断や行動に自信を持てるようになった
ということです。
コントロールしてくる人たちに影響されまくっていた頃の私は
強風ですぐに吹き飛ばされてしまう紙ペラのように
ふわふわしていて
自分の意志や意見をうまく表現できなかったり、
そもそも考え自体もありませんでした。
しかし、今は違います。
これはおかしいとか、違うとかを感じたら
相手を傷つけないように配慮しつつも、
はっきり「No」を伝えます。
物事としっかり対峙することで、
その結果自分が傷ついたとしても
後に引きずることなく次に進めるようになりました。
起きたことに
思いを残さないということは、
ストレスを蓄積しないという意味でもとても大事なことですから。
もしこのブログを読んでくださっているあなたが今、
昔の私が味わったような苦しさを抱えているのなら
一緒に乗り越えられるように私は全力で応援します!
どうかひとりで悩まないでくださいね。
私はいつも、
人生を思いきり楽しみたいと願う
そんなあなたを心から応援しています。